今回はメンタリズムで有名なDaiGoさんの「知識を操る超読書術」を読んでみました!
この本は私がこのブログを始めるきっかけにもなった本です。以前から読書は好きでしたがこの本を読んだ後はさらに読書のモチベーションが高まりました。
備忘録もぜひご覧ください!
目次
こんな人におすすめです!!
・読書から多くの知識を身に付けたい
・1冊の本を読み切るので精いっぱい(いつも中途半端になってしまう)
・買ったけど読んでない本がたくさんある
・本は読めるが、内容をすぐに忘れてしまう
・読んだ内容を活かせない
・これから読書を始めようと思っている
こんな人には向かないかも...。
・読書は知識を身に付けるものではなく100%娯楽の感覚で楽しんでいる
こんなことが書かれてる!
・読書する前の準備(目的の意識)が大切
・自分に必要な部分だけを読む(スキミング)
・自分の感情を載せて自分の言葉でまとめる
・アウトプットを行って記憶に定着させる
・説得力のあるアウトプットを行う方法
読んだ感想
YouTubeでメンタリストDaiGoさんのチャンネルを見たことがあります。
DaiGoさんは早口で膨大な量の話をしているのにもかかわらず、原稿やメモを見ることはしません。
そして、DaiGoさんの後ろにはおびただしい数の本が並べられています。
「どうやってこの膨大な量の本を読み、何も見ずにアウトプットができるのだろう。」
このような疑問からこの本を手にとらせていただきました。
結果から言うと、読んで大正解の本でした。
全体的にわかりやすくまとめられていて、根拠もあり、たとえも多く読みやすかったです。
また、読書の方法を例を出しながらすすめてくれているため具体的な方法もわかりました。
以前の私の状態ですが、読書に準備が必要なことを知らず、行き当たりばったりで読みたい本を読み、読み終わったら感動・感心して終了という状態でした。
しかし、この本を読むことで、読書の準備を知り、読み方を改善し、このようにアウトプットも行えるようになりました。
特に私が自分に使えると思った部分は、2章の読書の準備と4章のアウトプットでした。
4章のアウトプットでは、SPICEの部分が私にかけていた部分だと認識できました。
私は特にSPICEのPを意識できていなかったです。
PはPerceived self-interest(私的利益感)で、アウトプットする際は相手に利益になるような、導入・説明をする。というものでした。
どうしても得た知識を伝えたいという気持ちが強くなり、相手の利益になるようにという考えが欠けてしまっていました。
また、途中途中に挟まれるコラムも読み応えのある内容でした。(例えば、睡眠は勉強時間を50%短縮させる。など)
読書を通して知識を得たい、その知識を活かしたいという方は是非読んでみてください!
合わせて備忘録もぜひご覧ください!